Designed by Katri Koivisto
プノス柄が生まれたヒントはお母さんの落書き。
デザイナーのカトリが子供の頃、携帯電話はまだ珍しく
フィンランドのほとんどの家庭にあった“phone table”で
お母さんはよく長電話をしていました。
そして電話横に置いてあるメモ帳に落書きをしていました。
そこには様々な抽象的な図面が繰り返し描かれていました。
カトリは、この思い出から同じように落書きをしてみました。
この時、突然、プノス柄のスケッチが誕生しました。
時々、デザインはこのように何の目的もなく偶然生まれます。